自転車レストア通信Day3~5 励まされて調子コキ中♫
Pink Martini & Saori Yuki - Blue Light Yokohama | Live in Concert
いきなり団子 脱線しましたが、5歳から17歳まで熊本の花街、中央街で育った私は、毎日階下で朝まで延々と続くカラオケを子守唄として育った為、昭和歌謡、特に女性歌手の歌ばかりが好きです。(くちなしの花とかもそれはそれは・・でしたが💦💦)
その頃は近所のキャバレー2店に(当時はまだ本物がありました=小さな市民会館くらいの大きさ)いしだあゆみさんや由紀さおりさん、森進一さんとか今で言う大御所の皆さんが週替わりでドサ廻りにいらしてました。もちろん!!ご本人ですヨ^^i
父親に5歳くらいの時に連れて行ってもらった時は、ボックス席間の斜面になった通路を走り回っていた記憶があります💦💦
(そう言えば回覧板は隣のト●コ風呂に持って行ってて、ずらりと並んだピンクのネグリジェを着たお姉さん達に渡していました💕 あ~もったいない💦💦)
昭和のおっさん丸出しの話で、しんズれいいたしましたm_m
【Day3】さっそくフォークから塗装して行きます。まずサフから
フォークが乾燥する間にフレームのサビ落し💦
もうココまで来たらレースも取っちゃえ💦💦
フレームをガスで炙り膨張させると楽に取れますが、鉄フレーム自転車はロウ付けなのでササッとで止めます。
面白いのは自転車用語は歴史が長いせいか日本語が多く、このヘッドのレースは「椀」とか、他のレースは「玉受け」とか、最初検索してて??でした💦💦
【Day4】
続サビとの戦い・・ヤマボウシさんブログで見たボンスターも活躍💦
特製梅の木ブースで、何がキライてサビがキライな私はホルツの亜鉛80%塗料をスプレー♫
いよいよフォーク上塗り♫
えっ!?どこかで見た色だって?!
それは木の精、森の精です👼💕
ネット検索してイタリアビア●キのチェレステ(空色)に最も似た缶スプレーを探すなんてそんなみっともない事を私がする筈は無いハズです・・💦💦
本当はシーラー代わりに先に塗りたかったサビ止めを筆塗りします。
これには亜鉛が入っていなかった為、後塗りなんですTT
【Day5】
そう言えばフレーム内がサビ浮きでシートポストがキズキズなのを忘れていて、今更ながらリューターで修正💦
ちなみに昔、有名チューナーとかのポート研磨写真に、エアリューターを使っている所がよく写してありましたが、あれは広告用です。
プロは40年以上前から研磨は電気リューターです。軸がブレないので正確に削れますから。
もっとも当時からワークスはリューターは使っていません。
NCで機械加工です。手作業を入れるとせっかくフロー解析で出した角度=容積が狂うからです。また脱線しちゃった💦
と大雨が降って来たので急遽止むを得ず車庫ブースへ
チェレステもどき 薄い空色を入れていきます♬
ヤマボウシさんとかと違い年季が入っているので、
塗り始めて初めてマスキング忘れに気が付きます・・・
素人ならではの失敗の年季が入っているだけでした💦💦m_m
完成♬
ホ●ツの亜鉛塗料が数カ所、リフティングを起こしました💦💦
幸い2cm四方くらいで、しかもフレーム下側なのでかろうじてセーフ💦
(写真撮ったのですが、実は私、あれを見ると鳥肌が立ち✖体質です💦💦)
明日朝見て、フレーム全体が「シュリンク塗装」になっていない事を祈ります・・💦💦