flatplaneのブログ

昭和のオッサンの日常

一体何月になったら私のリアホイールは到着かなぁ?!ハーレーダイナワイドグライド

そうなんです。

12月1日に注文し、12月27日に到着すると言われ

アメリカでオーダー入ってませんでした」と来ず

 

今度は2月1日に着と言われ、1日午前、どんな感じですか?

と尋ねると

「まだ来るか来ないか分からないです」

えっ!?

しかし会話に進展が無いので、では夕方にまた連絡しますと伝え

電話を切る。なんか嫌な予感・・・。

 

夕方17時過ぎにこちらから電話を入れると、別の方から

「まだ来ませんが、今日は土曜日でディーラーの部品部門が休みで

 確認出来ない為、月曜日に結果をお知らせいたします」

  

悲しいかな我がブーブー号は、多分リアホイールが無いか、仮止め

状態、つまり動かせない・・・。

 あーこれ、なんかデジャヴ・・と言うかトラウマが・・

 

そう約30年前、まだ某メーカーの事務方にいた頃、アメリカのV8や

ドラッグレースがとても好きで、当時コルベットで有名だった三重の

お店にシボレーのLS6と言う454cu.inchのエンジン(当時同じ

エンジンを所ジョージさんが、私も持っていたC-10と言うトラックに

積んで有名になった、7.4ℓのオフロードレース用GM純正エンジンです。

その上がLS-7) をイーグルマスクのトランザムに、300万円で積んで

もらう契約をしました。

 

ところがそのショップ。エンジンは直ぐアメリカから届いたのですが

その後、待てど暮らせど車が出来て来ないのです。

店内の他の車を見ててもなんか動きが無く、結局1年掛かりでやっと

こさ納車。

しかし、負の連鎖は止まらず、慣らしで東名阪を走行中、購入して900Km

でエンジン焼き付き、廃車となりました。

走行中、油圧が全然上がっていなかったのですが、購入時、油圧計が調子悪い

けど大丈夫と担当メカニックに聞いていたので安心しきっていました。

 

当時奴隷のように使われていたその方に、退職後(夜逃げと聞いていましたが)

たまたま出会い当時の話を聞いた所、オイルパンを換装中にストレーナー

パイプが外れたが、そんまま組んでしまったとの事。

当時の状況を見ていただけに、怒る気にもなれずに別れました。

 

そう、話逸れましたが、我がブーブー号もまた時間だけが経って行かないか!?

そこが心配になって来ました。

やっぱアメ車はアメ車なのか!

私はそのLS6事件がきっかけでとなり、レースで有名なその会社を辞め、自分の車は

自分で整備出来るように整備士の道に入ったのです。

また、18から二輪のレース活動はしていたので、今でもCBXやCBR400

当時のRS125~250のエンジンも含む全バラ~チューニング~組み上げは楽勝です。125のスポークホイールも、当時流行のワイドリムに交換する為、全部自分で組んでいました。

 

なのでぶっちゃけハーレーのベルト張り用テンションゲージさえ買えば、残ったベアリングアウターレースの削り外しから組み換え、取付けまで全部自分で出来るのに外注、しかも納期未定って、こんなに辛い事はありませんネッ^^i

 

この状況どうする?万が一、新品リアホイール入荷が当てにならないなら・・

 

①壊れたリアホイールを持って帰って自分でベアリング入れ替え。

 お店で装着してもらい工賃払って引き上げる。新品来た時点で入れ換え。

 

②オクで落として後は①と同様。

 あーこれだとリアホイールが3本になってしまうし、第一金掛かるし・・

 

③ひたすら待つ。あーこれだと私、ミイラになってしまうわ!!

 

明日見通し付かなかったら①で行こう。

 

JAPANか、USAか、どっちが悪いか知らないですが

いつまでも1960年代か、昭和みたいにならないで下さい!!

40年来の憧れが困っていますTT